天橋立に行ったら楽しみたいのが「絶景」!
ふたつの眺めがあり「飛龍観」と「昇龍観(しょうりゅうかん)」という名前がそれぞれついています。
天橋立傘松公園からは、「昇龍観(しょうりゅうかん)」を眺めることができます。
天橋立傘松公園への行き方
天橋立傘松公園は、天橋立駅側から見ると、海の向こう山の上です。
天橋立を渡る
天橋立駅から、天橋立傘松公園への行くためには、天橋立を渡る必要があり、方法は主に3通りです。
- 徒歩で行く(50分)
- 自転車で行く(20分)
- 観光船で行く(12分)
車は天橋立を通ることはできないようなので(国定公園に指定されている為)、車の場合は外側を回って行くようです。
リフトかケーブルカーに乗って上にのぼる
天橋立を渡り、少し上に登ると、府中駅というリフト・ケーブルカー乗り場があります。天橋立傘松公園は、このリフトかケーブルカーをのぼった先にあります。
観光船を降りた後、どこに進めばいいのかちょっと迷いましたが(駐車場の案内ばかりで迷ってしまいました)難しい道ではありませんでした。横断歩道を渡って、上の方向へ進みました。
観光船で行くならオトクなチケットがおすすめ
天橋立を渡るのに、私が利用したのは観光船です。
観光船とリフト・ケーブルカーそれぞれの往復を利用できるチケットが販売されているので、それを購入するのがオトクでした!
現地で販売されている価格は1600円ですが、kkdayから購入すると1400円でさらにお得でした。
当日に購入しても大丈夫でした。私は向かう途中の電車の中で購入しました。
ネットで支払いをして、現地でチケットと交換するシステムでした。
交換できる場所は、何か所かありましたが、私は天橋立駅にある観光案内所で交換してもらいました。
【引き換え場所】というところに。どこで交換できるのか書いてあります。
kkdayから届いたメールにある番号を、観光案内所の方に渡された用紙に記入しました。
チケットと合わせて地図も渡してもらい、観光船の乗り場への行き方も説明してくださいました(ありがとうございました!)
観光船は、1Fに室内の座席がありますが、2Fにあがる人が多かったです。
とても風を感じます。帽子をかぶっていたら気を付けてください。
かもめのエサが売っていたので、エサをあげる人がいたりもしました。
ちなみに帰りの船では、1Fで座る人が多かったです。
ケーブルカーとリフトどっちにする?
事前に調べると、下りのときはリフトがオススメという情報がありました。
なぜなら、天橋立の眺めを見ながら下っていくことができるからです。
実際に、オススメのとおりにしてみましたが、確かに景色を眺めながら下に降りることができたのでよかったです。
両方に乗ってみたい気持ちがあったので、のぼりはケーブルカーにしました。
リフトは常に動いていますが、ケーブルカーは発車時刻が決まっています。
乗車時間は、ケーブルカーは4分、リフトは6分です。ちょっとだけケーブルカーが早いです。
定期的に動いていますが、待ちたくない人はササっとリフトに乗ってしまうのがいいかもしれませんね。
ケーブルカーも、事前に調べると、下側のほうが眺めを見ながらのぼれるのでオススメだとありました。
かさぼうちゃんがいます。かわいい。
後で、天橋立ビューランドでもケーブルカーに乗りましたが、印象が違いました。ビューランドのほうが新しいかんじのケーブルカーでした。
天橋立股のぞきドラえもんが買えるのは、天橋立傘松公園の土産店だけ
傘松公園内に階段があり、階段を上った先に股のぞき発祥の地があります。
股のぞきできる台が3か所ありますが、その真ん中が発祥の地だそうです。
その場所にひっそりとお土産店の「傘松公園内 傘松小倉屋」さんがあります。
そこでは「京都限定天橋立ドラえもん」のストラップが売ってます。
股のぞきをしているドラえもんがとてもキュートです。
階段をのぼるのは、ひーこら少し大変ですが、せっかくなのでぜひ登ってみてください。
かさぼう地蔵
園内にはかさぼう地蔵がいます。
一体だけではないみたいです。
かわいい!
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