岡山の備中国分寺五重塔(びっちゅうこくぶんじごじゅうのとう)へ。
田園風景の中に五重塔がありました。
吉備路(岡山市北西部から総社市にかけての一帯の総称)の代表的な景観。
国指定重要文化財。
高さ34.32m。
弘化元年(1844)ごろ完成。
江戸時代後期の様式を濃く残す代表的な塔。
屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造り。
備中国分寺は、聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つ。
4月下旬には『吉備路れんげまつり』があり、郷土芸能の披露や五重塔初層内部の特別公開などイベントもあるらしい。
そばにある吉備路自転車道は、21kmにもおよぶそうです。
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